25.12.26
【2025年/感謝のご挨拶】

日頃よりのご支援に、心より御礼申し上げます。
今年一年を振り返りますと、私たちアイピックの歩みは、物語に例えるならば、
日本が誇るアニメーション作品であり世界的ヒット映画『鬼滅の刃』の世界観と重なる部分が多くあったと感じています。
『鬼滅の刃』は主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)の成長と彼の仲間達の成長を通して、目的を達成する物語です。
しかし竈門炭治郎も仲間達も決して恵まれた才能を持っていたわけではありません。
彼等は「守るべきものを守り抜く」という揺るがぬ軸を持ち、どれほど厳しい状況でも前に進み続けました。
また、主人公の竈門炭治郎も仲間達も特別な存在ではありません。
彼等は彼らの理念の下に、誰よりも責任を背負い、誰よりも厳しい鍛錬を積んだ結果、自然とその立場に立った人間です。
アイピックにおいても、支える者、前に立つ者、現場を守る者、すべてが揃って初めて、企業として前に進むことができます。
経営もまた同じです。
時代や環境がどれほど変化しても、企業には決して手放してはならない、守らなければいけない理念があります。その理念を現場で形にする力こそが、成長の原動力になると思います。
アイピック株式会社の社員一人ひとりは、営業、設計、製造、施工、管理、マーケティング、イーコマースと、それぞれの持ち場で技を磨き、責任を果たしてきました。
その積み重ねが、今年の成果につながったと確信しています。
そして、本日お越しの皆さまは、私たちにとって事業を共に支えてくださる、欠かすことのできない存在です。
皆さまのご指導とご支援があったからこそ、私たちは挑戦を続けることができました。
来年、私たちアイピック株式会社は、さらに鍛錬を重ね、理念という軸を一層強くし、社会にとって本当に必要とされる「空間づくりのプロフェッショナル集団」を目指してまいります。
一人ひとりが自らを磨き、仲間を信じ、役割を果たし、昨日よりも一歩前に進む!
その積み重ねを、来年の確かな成長へと一歩ずつ繋げていく所存です。
本年も大変お世話になりました。
2026年もご愛顧のほど宜しくお願い致します。
