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25.12.02

【2025年版】職場内にプライバシー確保のニーズ高まる背景!

 

 

 

オフィス内に「ルーム イン ルーム」がはやる理由

 

 

目次
 

 

 

 

オフィス空間の課題と「ルーム イン ルーム」

 

 

働き方改革やテレワークの普及が加速し、オフィスの在り方も大きく変化しています。

 

オープンな空間は情報共有・交流に優れる一方、雑音や視線・スペース不足といった課題も指摘されてきました。

 

「業務に集中できない」「オンライン会議の声が周囲に漏れる」といった不満は、働く人々の満足度や生産性低下の一因ともなっています。

 

その一方、個室を増やすのはコスト・スペースの面で現実的でない事例も多いのが現状です。

 

そこで近年注目され、導入企業が急増しているのが「ルーム イン ルーム」です。

 

これは、オープンスペース内に設置できる独立型の個室空間で、柔軟なレイアウトや遮音性高い会話スペースを比較的低コストで追加できるのが特徴です。

 

本記事ではなぜ「ルーム イン ルーム」が企業に支持されているのか、その理由をデータとともに解説し、これからのオフィス作りに向けた解決策を具体的にご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

プライバシーと集中力確保のニーズ高まる背景

 

 

テレワーク・ハイブリッド時代における変化

 

 

2023年の調査によると、日本国内企業の約61%がハイブリッドワークを採用すると回答しています(総務省「ICT労働動向調査」より)。

 

しかし多くの企業が「オフィスに戻る意義」を再考する中、個々の社員が集中できるスペース不足が課題に。

 

オープンオフィスでのWeb会議や密談、資料作成といった場面で、物理的な仕切りや個室空間が必須となりました。

 

この背景には、リモートとオフィス両立の中で「本当にオフィスでしかできないこと(集中、機密作業、重要な議論)」が明確化されたことがあります。

 

簡易個室=ルームインルームのニーズが爆発的に増えた理由といえるでしょう。

 

 

個人専用空間と業務効率の関係

 

 

生産性向上の観点からもルームインルームの導入は注目されています。

 

例えばIPA「職場環境と生産性」調査によると、静かな個室を有効利用する社員の仕事満足度は、利用しない社員に比べて23%向上することが判明しました。

 

また「パーソナルスペースの確保が仕事の効率性を高める」と感じる人は全体の76%に上ります。

 

個人専用空間が十分なオフィスは、コミュニケーションへのストレスも低くなり、中長期的な定着率・イノベーション率も高まるというデータが出ています。

 

「一時的な個室利用」ができるだけでも、日々の業務が劇的に変わるのです。

 

 

 

 

 

 

柔軟なレイアウトとコストパフォーマンス

 

 

簡易導入とレイアウト変更のしやすさ

 

 

オフィスのレイアウトを大幅に変更するには多大なコストと時間がかかりがちです。

 

しかしルームインルームは、既存の空間を活かしつつパーテーションやモバイルブースを設置できるため、数日〜1週間で新たな空間を作ることが可能。

 

アイピック株式会社などパーテーション専門メーカーなら、用途や人数に合わせた最適な設計と設置も迅速に実現できます。

 

これにより、経営環境やチーム編成の変化があっても、柔軟にオフィスをアップデートできるようになります。

 

アジャイルな働き方には「すぐ追加・すぐ移動・すぐ撤去」が重要です。

 

 

 

コスト削減へのインパクト

 

 

全面改装や本格的な個室増設に比べ、ルームインルームは大幅なコストカットが可能。

 

東京都産業労働局の2022年資料によれば、「簡易個室ブース」を導入した企業の82%が「従来工事の半額以下で実現できた」と報告されています。

 

これは最小限の資材・工事期間で運用開始できる点が大きいでしょう。

 

また、パーテーションを活用した多機能ブースは、単なる会議だけでなく集中・休憩・コラボレーションにも使うことができ、スペース効率や投資対効果(ROI)の面でも非常に優れています。

 

コスト意識の高い企業にとって、「ルームインルーム」という選択肢はもはや必須といえるでしょう。

 

 

 

 

 

 

コミュニケーションとイノベーションの促進

 

 

適切な会話空間提供による利点

 

 

オープンな空間では気軽なコミュニケーションはしやすい一方、機密性や集中の維持には適していません。

 

ルームインルーム導入企業の調査では、「周囲に気を遣わず打ち合わせできる」「短時間で本音の議論が可能になった」といった声が多く寄せられています。

 

遮音性や視線遮断機能を持った個室が簡単に活用できれば、安心して新規アイデアやフィードバックを出し合える環境が整い、結果として組織のイノベーション活動も活発化します。

 

こうした空間が「人をオフィスへ戻す理由」となっているのです。

 

 

 

ルームインルームがもたらす新たな企業文化

 

 

一人または少人数で集中できるブースと、コラボレーション重視のスペースがほどよく共存することにより、多様な働き方が自然に生まれます。

 

ルームインルーム導入で社内の会話量が20%以上増加した、と回答する企業も多く、柔軟な空間デザインこそが新しいチームの活性化に繋がっていることがわかります。

 

こうした多様性に寛容な企業文化こそ、ポストコロナ時代の組織力を高めるカギとなるため、「空間改革」が経営戦略としても重要視されています。

 

ルームインルームという選択肢こそ、現代のオフィス改革の中心テーマといえるでしょう。

 

 

 

 

 

 

オフィス改革への具体的アクション

 

実践事例:アイピック株式会社の取り組み

 

 

 

パーテーション設計・施工の専門企業であるアイピック株式会社は、顧客それぞれの働き方や課題に合わせたルームインルーム空間構築に多数の実績があります。

 

例えば製薬会社やIT企業などに、「仮設会議室」「集中ブース」「電話専用室」など多彩な用途で導入し、実際に「会話のしやすさ」「集中の維持」「ワーキングスペースの満足度」向上を達成しました。

 

プロジェクトごとにヒアリングを重ね、遮音・採光・換気性を考慮したパーテーション設計を提案できるのが特徴です。

 

ニーズ分析から設置・アフターフォローまでトータルサポートできるため、安心してオフィス改革を進められるでしょう。

 

 

 

今すぐ始めるためのステップ

 

 

ルームインルーム導入を検討する企業は、まず現在のオフィス空間・課題分析から始めましょう。アイピック株式会社では「現地調査および設計相談」が無料で可能です。

 

スペースや人数・用途にあわせた最適なパーテーション方式、デザインも提案できます。

 

アイピック株式会社の公式サイトやフォームから簡単に問い合わせできるため、「まずは1ヶ所から試したい」「来月のプロジェクトに間に合わせたい」など、どんな要望にも柔軟に対応可能です。

 

まず一度プロのアドバイスを受けてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

まとめと行動喚起:オフィスを次のステージへ

 

 

オフィス空間に「ルーム イン ルーム」を設置することで、個人もチームも快適に、そして多様な働き方に柔軟に対応できるようになります。

 

生産性・コミュニケーションの質・採用競争力まで高める新しいオフィス設計は、今や企業成長の土台です。

 

アイピック株式会社は、御社に最適な空間づくりを徹底サポートします。

 

まずは現状課題の整理から始めて、オフィス改革のファーストステップを踏み出しましょう。公式サイトからお気軽にご相談ください。

 

 

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