26.01.27
【オフィス環境コラム】小規模オフィスを快適にする レイアウトの工夫
働き方改革やリモートワークの普及により、 オフィス環境への関心は年々高まっています。
特に小規模オフィスでは、限られたスペースの中で いかに快適な環境を実現するかが重要な課題です。
本コラムでは、パーテーションメーカーとして 多くの企業様をサポートしてきたアイピック株式会社が、 小規模オフィスを快適にする具体的な工夫をご紹介します。

小規模オフィスが抱える課題とは
小規模オフィスには独自の魅力があります。 コミュニケーションが取りやすく、 意思決定のスピードも速いという利点があります。
しかし一方で、空間の制約から生じる 様々な課題に直面することも事実です。 これらの課題を正しく認識することが、 快適なオフィス作りの第一歩となります。
スペース不足がもたらす影響
小規模オフィスで最も多い悩みが スペース不足の問題です。 デスクや収納、会議スペースなど、 必要な機能を限られた面積に 配置しなければなりません。
スペースが狭いと、 従業員同士の距離が近くなりすぎて プライバシーが確保しにくくなります。 また、書類や備品が溢れて 雑然とした印象を与えてしまうこともあります。
【データ】日本オフィス学会の調査によると、 一人あたりのオフィス面積が6㎡未満の場合、 従業員の約68%がストレスを感じると回答しています。
このようなストレスは、 日々の業務効率に大きな影響を及ぼします。 適切な空間設計により、 限られた面積でも快適な環境を 実現することが可能です。
働く環境と生産性の関係
オフィス環境と生産性には 密接な関係があることが 多くの研究で明らかになっています。
快適な環境で働く従業員は、 集中力が高まり、 創造性も発揮しやすくなります。 逆に、環境が整っていないオフィスでは、 モチベーションの低下や 離職率の上昇につながる恐れがあります。
小規模オフィスだからこそ、 一人ひとりの働きやすさに配慮した 環境づくりが重要になってきます。

パーテーション活用で空間を最適化
小規模オフィスの課題を解決する 最も効果的な方法のひとつが、 パーテーションの活用です。 壁を増設することなく、 必要に応じて空間を仕切ることができます。
アイピック株式会社では、 様々なタイプのパーテーションを ご用意しております。 オフィスの規模や用途に合わせて、 最適な製品をお選びいただけます。
可動式パーテーションの利点
可動式パーテーションは、 小規模オフィスに特におすすめの製品です。 会議やプレゼンテーション、 来客対応など、シーンに合わせて レイアウトを自由に変更できます。
キャスター付きのタイプなら、 女性一人でも簡単に移動が可能です。 朝は広いオープンスペースとして使い、 午後は個室ブースを作るといった 柔軟な運用ができます。
【データ】可動式パーテーションを導入した企業の 約82%が「空間活用の効率が向上した」と回答。 さらに74%が「従業員満足度が改善した」 と報告しています。(当社調べ)
初期投資を抑えながら、 将来的なレイアウト変更にも 柔軟に対応できる点も大きなメリットです。
素材選びで印象が変わる
パーテーションは素材によって、 オフィス全体の印象が大きく変わります。 ガラス製のパーテーションは、 視覚的な開放感を保ちながら 音を遮断することができます。
木目調のパネルを使えば、 温かみのある落ち着いた雰囲気を 演出することが可能です。 ホワイトボード機能を持つタイプなら、 アイデア出しの場としても活用できます。
お客様をお迎えするエントランス付近には、 高級感のある素材を使用し、 執務エリアには機能性を重視した 素材を選ぶなど、 場所に応じた使い分けも効果的です。

動線設計でストレスを軽減
快適なオフィスを作るうえで、 動線設計は見落とされがちですが 非常に重要な要素です。 人の流れを意識したレイアウトにより、 日々のストレスを大幅に軽減できます。
特に小規模オフィスでは、 限られたスペースの中で 効率的な動線を確保することが求められます。
効率的な通路幅の確保
オフィスの通路幅は、 快適性と安全性の両面から 適切な寸法を確保する必要があります。 メイン通路は最低でも120cm、 サブ通路でも90cm以上が推奨されています。
通路が狭すぎると、 人がすれ違う際にストレスを感じたり、 椅子を引くスペースが確保できなかったりします。 逆に広すぎると、 貴重なスペースを無駄にしてしまいます。
パーテーションを活用すれば、 通路を明確に示しながら、 必要な幅を確保することができます。 低いパーテーションを使えば、 圧迫感を抑えることも可能です。
ゾーニングで作業効率アップ
ゾーニングとは、 オフィス内を用途別に区分けする手法です。 集中作業エリア、コミュニケーションエリア、 リフレッシュエリアなど、 目的に応じた空間を設けることで、 作業効率が向上します。
小規模オフィスでは、 物理的な壁で区切ることが難しいため、 パーテーションや家具の配置、 床材の色分けなどで 視覚的にゾーンを示す方法が有効です。
【データ】適切なゾーニングを実施したオフィスでは、 従業員の集中力が平均23%向上し、 チーム間のコミュニケーション頻度も 15%増加したという調査結果があります。
静かに作業したい人と、 活発に議論したい人が お互いを邪魔しない配置にすることで、 全員が快適に働ける環境が実現します。

照明と換気で快適性を向上
レイアウトと同様に重要なのが、 照明と換気への配慮です。 これらの要素は、従業員の健康と パフォーマンスに直接影響を与えます。
小規模オフィスでは、 窓が少なかったり、 換気設備が限られていたりする場合があります。 工夫次第で、これらの課題も解決可能です。
自然光を取り入れる工夫
自然光は、人間の体内リズムを整え、 集中力や気分を向上させる効果があります。 窓際のレイアウトを工夫して、 できるだけ多くの従業員が 自然光の恩恵を受けられるようにしましょう。
ガラス製のパーテーションを使用すれば、 空間を区切りながらも 光を遮らずに奥まで届けることができます。 半透明のフロストガラスなら、 プライバシーを確保しつつ 光を拡散させる効果も期待できます。
窓から離れた位置には、 自然光に近い色温度の照明を設置することで、 目の疲れを軽減できます。
空気循環と集中力の関係
換気の悪いオフィスでは、 二酸化炭素濃度が上昇し、 眠気や集中力の低下を招きます。 定期的な換気と空気清浄機の活用で、 新鮮な空気環境を維持しましょう。
パーテーションを設置する際は、 空気の流れを妨げない配置が重要です。 天井まで届かない高さにしたり、 下部に隙間を設けたりすることで、 空気循環を確保できます。
観葉植物を取り入れることも、 空気清浄とリラックス効果の 両方を得られるおすすめの方法です。
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アイピック株式会社では、 小規模オフィスに最適なパーテーションを 多数取り揃えております。 専門スタッフが、お客様のご要望に合わせた 最適なレイアウトをご提案いたします。
まずはお気軽にご相談ください。 無料のレイアウト相談も承っております。
